アラサー会社員から始める妖怪ハンター

アラサー会社員が何気ない日常で出会った妖怪を紹介していくブログ

「俺のうんこを食ってみろ」タンタンコロリン

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出落ち感がすごいですが、今日はアブノーマルな妖怪を紹介していきます。

 

僕の妖怪を求める目的は非日常を求めることです。

ですので、しょっぱなから飛ばしていきますが、

ぜひとも僕が紹介したいオススメの妖怪を今日は紹介します。

 

今日ご紹介する変態妖怪はこちら!

「俺のうんこを食ってみろ」

タンタンコロリンです。

 

こいつは変態です。

人間に自分のうんこを食わしてくる妖怪です。

 

この妖怪は東北の妖怪らしくこんな言い伝えがあります。

 

 

あるお寺に柿の木がなっていました。

お寺の小僧はその柿がどうしても食べたかったのですが、住職に禁じられていました。

するとある夜、小僧の前に赤い顔をした男が現れ、「俺のうんこを食ってみろ」というのです。

小僧は最初躊躇しましたが、

男がどうしても食ってくれという懇願についに負け

男のうんこを食べました。

すると男のうんこはたいそう甘く、

柿の味がするのです。

小僧は朝になるまで男のうんこを無我夢中で食べてました。

気づいたら男はいなくなっており、

目の前には食べかけの柿だけがありましたとさ。

 

日本の昔話には下品なものが多いです。

これからもどんどん紹介していきます。

なぜ妖怪なのか!?

このブログはサラリーマンの僕が、妖怪の魅力を紹介していくブログです。読者のみなさまにもぜひ妖怪の癖の強さ、刺激の強さを知ってもらいたい、発信していきたいという思いでこのブログを書いていきます。

 

まず、なぜ僕は妖怪のこのブログで妖怪の事ばかり書こうと思ったのか?
それは、日常では感じる事ができない刺激を得たいからです。

妖怪には時には残酷で、時には可愛く、見た目も奇妙で刺激的、そして理解不能な行動特性などいろんな側面があります。知れば知るほど面白いです。


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もちろん、会社で普通にサラリーマンをやっていると、それなりに仕事関係の人との関わりや業務の中で新しい発見があったり、成長や達成感があると思います。「勉強になるな!」「自分はこんな事もできるようになった!」など日常的な刺激があります。
ただ、求める刺激が足りないのです。

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ではプライベートで他の方法でも刺激を感じる事があるのではとも思うでしょう。ただ、他の方法では自分の求める刺激が足りないのです。アニメや漫画を見たり、カラオケしたり、ゲームをしたり、飲み会に行ったり、好きなタレントのドラマを見たり、お笑い番組を見たり色んな娯楽の形があると思いますが飽きてしまいました。

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じゃあ、スリルが欲しい、非日常を感じたい。そんな場合、ジェットコースターやスカイダイビングとかギャンブルをすればいいのでは?それも飽きてしまいました。

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非日常を感じたい。。。そんな時に僕は妖怪と出会いました。

 

妖怪というものはいろんな他のエンタメにはない、独特の癖の強さ、刺激の強さ、変態性を持っています。日常では目で見たり触れて感じたりする事はできませんが非常に癖の強いものです。

 

他のオカルトのジャンルでもいいのでは思う方もいらっしゃるともいますが、癖の強さ、変態的といったところで全然違います。よくあるネッシーやUFOなどのUMA(未確認生物)、心霊現象、テレパシーやスプーン曲げなどの超能力などいろんな分野があると思います。ただ、これらは妖怪に比べると真面目すぎます。変態性が足りません。刺激が少ないです。

 

妖怪はとても癖が強く、色んな側面を持っています。残酷さ、可愛さ、見た目や行動の奇妙さなど、それ単体の中に色んな魅力を持ち合わせています。

 

理不尽に人をとって食らう牛鬼のような妖怪もいれば、

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ただ人のあとを豆腐を持ってついてくるだけの豆腐小僧のように可愛らしい妖怪もいます。

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人を出会うと突然自分おお尻を見せてくる尻目という妖怪や、天井を舐めるだけの妖怪など、なんでそんな異常な行動をとるのか理解ができないものもいます。

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妖怪はそれだけで2度3度美味しい、刺激の強いものなのです。
日本全国いたるところで妖怪は語り継がれ、絵巻物や銅像として残されたり、漫画やゲームになったりしています。それほど魅力的なものなんだと僕は思っています。
麻薬やギャンブルをやるぐらいなら、妖怪を探した方がいいと思います。

 

このブログではそんな刺激の強い妖怪たちを、サラリーマンの私がストレス発散をかねて、ひたすら発信していきます!ぜひお楽しみに!