アラサー会社員から始める妖怪ハンター

アラサー会社員が何気ない日常で出会った妖怪を紹介していくブログ

「俺のうんこを食ってみろ」タンタンコロリン

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出落ち感がすごいですが、今日はアブノーマルな妖怪を紹介していきます。

 

僕の妖怪を求める目的は非日常を求めることです。

ですので、しょっぱなから飛ばしていきますが、

ぜひとも僕が紹介したいオススメの妖怪を今日は紹介します。

 

今日ご紹介する変態妖怪はこちら!

「俺のうんこを食ってみろ」

タンタンコロリンです。

 

こいつは変態です。

人間に自分のうんこを食わしてくる妖怪です。

 

この妖怪は東北の妖怪らしくこんな言い伝えがあります。

 

 

あるお寺に柿の木がなっていました。

お寺の小僧はその柿がどうしても食べたかったのですが、住職に禁じられていました。

するとある夜、小僧の前に赤い顔をした男が現れ、「俺のうんこを食ってみろ」というのです。

小僧は最初躊躇しましたが、

男がどうしても食ってくれという懇願についに負け

男のうんこを食べました。

すると男のうんこはたいそう甘く、

柿の味がするのです。

小僧は朝になるまで男のうんこを無我夢中で食べてました。

気づいたら男はいなくなっており、

目の前には食べかけの柿だけがありましたとさ。

 

日本の昔話には下品なものが多いです。

これからもどんどん紹介していきます。